Shapewaysで E60MA 出力してみた

E60MA N scale

海外3D出力サービス Shapeways(シェイプウェイズ)を初めて利用しました。 まずは、Amtrak で活躍した GE E60MA のデータをアップロード。 出力素材は、スムーズ・ファイン・ディテール・プラスチック を選択。 通常発送を選択しましたが、1週間かからず到着。 送料が思ったより高いのが辛いです(笑) おまけに円安w

E60MA 到着

E80MA Shapeways shell

うちのUVレジン3Dプリンターより直線的な部分は綺麗に出てます。 細部も出てはいますが、段差も結構あったり、筋もあるので、ヤスリで整える必要がありそうです。 強度は、普段使っているノーマルのUVレジンより少しは丈夫かな、って感じです。 おまけに、UVレジンのように縮みの心配がないのがいいですね。

ヤスリ掛け

ヤスリをかけるとディテールが損なわれるので、平面を中心にヤスリをかけました。 E60MAで言うとシルバーの部分です。 屋根上やディテールのある部分は、軽めに。

塗装

塗料前にIPAあたりを使って脱脂したほうが良さそうです。 そのあとは、サーフェーサー>やすり>サーフェーサーとやってみました。 下地が整ったら、いつもと同じの塗装作業です。

E60MA 完成

Microscale Decalやら自作デカールをペタペタ。 まぁこんなもんですかね(笑)

Amtrak E60MA

ちなみに今回アップロードしたE60MAは、Bachmann E60CPの代替ボディとして作りました。 そのため、動力やパンタグラフはBachmannのを流用します。 カプラーは、ボディマウントを実現するため、シャーシ側に取り付けるカプラーポケットも付けました。 これがないとボディマウントは難しいです。

そのほか、ホーンと手摺を植えてあげて下さい。 ライト部分は、直径1mmくらいの光ファイバーを使うといいかもしれません。 ナンバーボードは、塗装前に内側と外側をマスキング。 透明ボディを活かして、点灯させることができます。 後から気づいたのですが、ストロボ部分もマスキングしてあげればよかったなと後悔しています。

Closeup of E60MA (Shapeways shell)
Closeup of E60MA (Shapeways shell)

需要があるかわかりませんが、もしよろしければどうぞ ^^

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