Talgo Pendular 200 のナックルカプラー交換

talgo pendular 200

Electrotren製(現Hornby) Talgo Pendular Amtrak の客車セットを久々に出しました。Amtrak塗装は、E-R Models の企画品でした。

タルゴセット

Talgoの牽引機にAtlasのDash8-32BHWを使おうとしたら、タルゴはまだアーノルドカプラー仕様。最近の機関車はほとんどナックルカプラーなので、これを機にマイクロトレインズのナックルカプラーへの交換を実施しました。

Micro-trainsのサイトによると1016番が推奨カプラー。未開封品が手元になかったので、部品箱からそれっぽいのをセレクトしました(笑)

カプラー交換・改造方法ですが、まずボディを外します。次にシャーシ(濃いグレー)とインナー(淡いグレー)を分離します。

シャーシ側は、ちょうど扉の下あたり、左右に伸びる黒い支柱を切り落とします(下記参照)

Talgo シャーシ 土台カット位置
左が加工前、右がカット後

 

インナーの方は、穴をあけ、カプラーをネジで止めます。

カプラー取り付け

組み立てて、扉の下のくぼみにフィットすればOKです。

 

Talgo カプラー交換比較
左が取り付け後、右が改造前

これで多くの機関車で牽くことができます。

Dash8-32BHWとタルゴ

DapolからNEMソケットからナックルへ交換するアダプターも出ていますが、マイクロトレインズの定めた高さより低いらしいので、注意が必要です。(自分では未確認)あなたも是非w

 

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