Amtrak LRC 製作(1)で作ったデータを新たに導入した3Dプリンターで出力。出力に送る前に、形状を維持するためのサポート(支柱)を付けます。この作業は、プリンタ付属のソフト Anycubic Photon Slicer というスライサー上で行います。Chitu DLP Slicer の Photon 専用版です。 よくわからない場合は、自動(Auto-Support)でもとりあえず何とかなります(笑)
![N scale LRC with supports](https://www.hayer106.com/wp-content/uploads/2019/03/lrc-with-support-300x188.jpg)
実際に出力を繰り返していくと、どこにサポートが必要か、またどこに入れた方が綺麗になるか、というのが見えてくるらしいです。この辺は経験なんでしょうね。
サポート付けたら、スライスボタンを押し、プリンター用データ Photon形式 で書き出し。そのファイルをUSBメモリーに移してプリンタへ。一晩かけて出力。
![](https://www.hayer106.com/wp-content/uploads/2019/03/nscale-lrc-output-300x225.jpg)
アルコールで洗浄してさらに硬化&乾燥。
![LRC Locomotive shells](https://www.hayer106.com/wp-content/uploads/2019/03/lrc-locomotive-shells-300x225.jpg)
![LRC Coach and Cafe cars](https://www.hayer106.com/wp-content/uploads/2019/03/lrc-coach-shells-300x225.jpg)
十分乾燥したら、サポートをニッパーで切り落とします。柔らかいうちに落とした方が、切断時に欠けるリスクは少ないですが、個人的にはこの方が好きw
良い感じに動力にフィットしました。
![](https://www.hayer106.com/wp-content/uploads/2019/03/lrc-locomotives-fitted-on-chassis-1-300x200.jpg)
次は、Amtrak LRC製作 (3) 仕上げ です。