A5サイズの鉄道模型レイアウト作ってみた (I) ジオラマ編

アメリカ北東部。アパラチア山脈のふもとにある小さな村 ヨノン。カナダから移り住んだYonon一家が開拓した事からYononと名付けられた。そんな村をモデルに作ったのがこのA5レイアウト…とかストーリーがあればよかったのですが、適当に付けただけという(笑)埼玉県民なら、ん?と思うような地名(笑)

このA5レイアウト、去年の夏に一度完成したものの、イマイチ面白さに欠けてたため、年末に土台をくり抜いて川を新設。村の小物類をより精度の高いものに作り変えるなど、結構手間のかかる再開発を実施。結果、まぁまぁ納得いくものに仕上がりました。

A5レイアウト

A5レイアウトの土台に使ったのはダイソーの木箱。レールはフレキシブルレールを強引に曲げて固定。かなり無理しているため、枕木からレールが外れるほど反発力があります。レール固定用の釘も何度も吹っ飛びました(笑) シーナリーの素材はみんな大好きな?Woodland Scenics

本当はもっといろいろな小物を詰め込みたかったものの、スペースの制約が想像以上にきつく、結局1軒+待合室に。レンガの建物は相変わらず厚紙製。ただドアや窓枠には3Dプリンタを使いました。

brick-building

待合室の方は試しに3Dプリンタで作ってみました。緑も増やしたかったのですが、なんかジャングルみたいになってしまったので、背の低い木を数本という形で密度を下げました。

駅周辺。ホームもこれ以上長くすることができず、客車2輌分の長さに。待合室、ベンチは3Dプリンター。ホームは厚紙。柵はプラ棒。人は既製品。

駅

メインストリート。青い郵便ポスト、消火栓、公衆電話、ゴミ箱は3Dプリンターで製作。こういう小物って意外と売ってないですね。

建物裏の金網フェンス。ダイソーで売ってたメッシュ素材を切ってスプレーするだけで結構それっぽくなりました。お気に入り。金網フェンスが入るとちょっと生活感が出るかなと。廃タイヤなんかも添えてみました。

川。本来川底はもっと緑なのですが、木枠に囲まれて光が届きにく暗くなってしまうので、明るめの青に。

ジオラマ 川

手間はかかりましたが、いろんな要素をA5サイズに収められてよかったです。車両の紹介はA5鉄道模型レイアウト作ってみた (II) 車輌編の記事で。

今日はこの辺で^^

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