Atlas Evans 52フィート ゴンドラを見てみた

個人的には、ゴンドラといえば、ベネチアの船でもスキー場のアレでもなく、これ。 ゴンドラです。

アトラス ゴンドラ

アメ鉄では一般的にこれを指します。 日本でいう、無蓋車のトキとかホキみたいな感じでしょうか。

このゴンドラのプロトタイプは、70年代中ごろアメリカ・ジョージア州のSouthern Iron and Equipment Companyが製造したもの。 そして、80年代に入って、Evansの傘下になったため、現在はEvansのゴンドラと呼ばれています。 現在も活躍しています。

んで、アトラスNゲージのゴンドラですが、こちらは2006年に定価$15.95で初回リリースで、今回のリリースは5回目となります。 実は、2010年に予約受付されたものですが、中国委託工場とのトラブルがあったらしく、発売まで2年以上かかってしまった不運?な車両たちです。

今回入手したのは、NJTRのゴンドラ2種類です。 やはり、元ニュージャージー住民としては逃せません(笑) 黒は、自由の女神が描かれたCNJロゴ付き。 茶は、NJ Transit 現行塗装です。 NJ Transit は基本的に旅客会社なので、これらのゴンドラは保線車両という位置づけです。

NJ Transit ゴンドラ

両端および妻面のはしごは別パーツ。 スムースな荷台、直線的なフレームの仕上がりが近代的な雰囲気を出してて、なかなかラブリーです。

ゴンドラ 妻面

あなたも是非(笑)

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